第47回
 ピティナ・コンペ
豊岡地区 開催

エピソード☟

一年で最も忙しく刺激的な日🥰

第47回
ピティナ・ピアノコンペティション
豊岡地区予選

無事に終える事ができました💖

私は2007年から
このコンクールを任され
今年で16年になりますが、

参加者、保護者、審査員
皆さん音楽に携わる
真摯な気持ちが
ひしひしと伝わり

会を重ねても
慣れる事がなく
毎回、新鮮な感覚です😀

のべ4万5千人が参加する
全国規模のピアノコンクールで
世界的にも最大規模

予選を豊岡のような
地方からでもチャレンジでき

全国大会への夢にかけたり
音楽を深く学ぶ機会だったり
腕に磨きをかけたり
メンタルを鍛えたり

難易度が高い
コンクールなだけに
それぞれに得るものも
大きいのだと思います👍

 

ptna

🎤参加者の声🎤

鍵盤を凝視し、
懸命に間違えないよう、
とつとつと
不器用そうに弾く
年輩の男性に✨
観客の皆さんが感動🥹
演奏する姿をご高齢の
祖父母に見せてあげたいと
学業が忙しい中、
コツコツ練習をして、
心のこもった演奏をした高校生
目を細める祖父母の表情☺️
以前のお教室の指導が
厳しすぎたトラウマで
発表会さえも出たくないと
言っていた生徒。
今回も躊躇していましたが、
勇気を持って出てみたら
合格証書がいただけて
「ヤッタ‼️」と飛び跳ねて
喜んだ姿✨
小学校高学年で、スポーツを
やり始め、ピアノへの気持ちが
薄らぎ気味。級にチャレンジ
出来るからとエントリーするも
完成するか不安だったので、
背伸びしない曲、1曲のみを演奏
アドバイザーに演奏を
褒めていただいた時の
満面の笑み❤️
心が豊かになるって
本当、こうゆーこと🍀

💠価値を考察☟

・正解がはっきりとしている
お勉強などとは違い、
ピアノは芸術特有の
抽象的な部分も多く
上達を本人が実感
しづらい側面があるため
モチベーションの維持が
難しい時があります。
そんな時に客観的に
第一線で活躍している
指導者に見ていただけること
・コンクールとの大きな違いは
演奏そのものを
評価するのがコンクールに対し
演奏する人と音楽との
関わり方を応援し
演奏の良し悪しよりも
継続する事を評価するのが
ステップ

・ステップは、多様性があり
ピアノだけでなく
ピアノ以外の楽器
リトミックや合唱など
何でも受入れる寛容さがある
・今回、地元の音楽祭を控えた
子供たちもエントリーして
私と2台ピアノで演奏
1楽章の一部のみの演奏でもOK。
専門的なアドバイスいただき
自信をつけていました
・5回、10回、15回、、
継続して参加すると
継続表彰を学校に報告したり
一般の大学入試などの
内申書に継続表彰の証明書を
添える事が出来ること
これらの建て付けが
多くの人に支持されたからこそ
全国、600ヶ所で
開催されるまでに広がったと
分析できます。
文部科学省後援も納得
信用のある団体が
学習途中の参加者に
アドバイス、表彰、
エールを送る事で、
参加者の気持ちに変化が表れ、
生き生きとしていた様子が
印象的でした。
こういった
教育資源って音楽学習者の
成長過程にはとても大事❣️
参加者もご家族も指導者も
前とは違った気持ちや新鮮さ
発想や発見、化学変化が嬉しい
イベントでした💖

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